聖火リレーについて

東京2020オリンピック聖火リレー 概要

オリンピック聖火は、平和や希望の象徴とされています。ギリシャの古代オリンピアの太陽光から採火されたオリンピック聖火は、オリンピック開催国において、オリンピックムーブメントの最も力強い象徴となり、聖火ランナーが、リレーによりつないでいきます。

東京2020聖火リレーのコンセプトは、「Hope Lights Our Way(英語) / 希望の道を、つなごう。(日本語)」です。支えあい、認め合い、高めあう心でつなぐ聖火の光が、新しい時代の日の出となり、人々に希望の道を照らし出します。

コンセプト
Hope Lights Our Way / 希望の道を、つなごう
日程

2020年3月26日(木)~7月24日(金)<121日間(移動日を含める)>

東京2020オリンピック聖火リレートーチ

東京2020オリンピック聖火リレーで用いるトーチは、日本人に最もなじみ深い花である桜をモチーフとしています。2020年3月、桜の季節の訪れとともに、オリンピック聖火は「Hope Lights Our Way / 希望の道を、つなごう。」という東京2020オリンピック聖火リレーのコンセプトと一体となり、日本全国を巡ります。

画像提供:Tokyo 2020

※この他、「東京2020オリンピック聖火リレー」全体に関する詳細は、「東京2020公式ウェブサイト オリンピック聖火リレーページ」をご覧ください。

栃木でつなげ 元気を未来へ

121日間のリレーのうち、栃木県は、福島県に次ぐ2番目の開催となり、令和2(2020)年3月29日(日)、30日(月)の2日間で県内16市町をリレーします。

夏季大会としては東京1964オリンピック以来、56年ぶりに栃木県にオリンピックの聖火の日がやってきます!

栃木県聖火リレールート Day1 第1区間 第2区間 第3区間 第4区間 第5区間 第6区間 第7区間 第8区間 第9区間 栃木県聖火リレールート Day2 第1区間 第2区間 第3区間 第4区間 第5区間 第6区間 第7区間 第8区間

※実施市町とその順番については、今後変更となる可能性があります。

東京1964オリンピック聖火リレー 栃木県内でのリレーの様子
  • 栃木県庁にて2日目の最終ランナーがオリンピックトーチより聖火皿に点火する瞬間

  • オリンピック聖火リレーを一目見ようと2日目のゴールとなる栃木県庁を埋め尽くす観客

  • 栃木県内を走るランナー

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